PDCAは正しいか?
PDCA
PDCA
PDCA
PDCA
聞き飽きたわ!!!
いや、大事なのは分かりますが、本当に実践している人ってどれぐらいいるのでしょうか?
また、とりあえず『PDCA』と言いたいだけで、部下や後輩に押し付けている人はいないでしょうか?
今更ですが、改めて『PDCA』を分解してみると
P:Plan (計画)
D:Do (実行)
C:Check(評価)
A:Action(改善)
つまりPDCAとは、目標に対し『計画』し『実行』して『評価』をもらい『改善』することを高速で回し、ゴールへ向かう。
ただ、これが本当に実践できている人がはたして何人いるでしょうか?
特に、最近僕が気になっているのが『Plan(計画)』の部分です。
目的のための『計画』に囚われすぎて、『実行』するまでに時間がかかっているんじゃないかと感じています。
計画は大事ではありますが、まだやってもいないことに『どうしよう』『どうすればいいんだ』『なにからやろう』と悩んで悩んで悩んだ末に、結局やらないとか悩んだ時間がもったいないな~と思うことも。
だったらいっそのこと、『Plan(計画)』を飛ばして『Do(実行)』から初めてはどうでしょうか?
目的ができたら、まずはやってみる!
もしかしたら、上手くいくかも知れないし、上手くいかないかも知れない。
でも、やってもいないことに悩むより、まずはやってみたほうが、Check(評価)もAction(改善)も早く知ることができ、次に繋がるPlan(計画)を練ることができると思うのです!
あくまで僕からの一つの提案ではありますが
PDCA
P:Plan (計画)
D:Do (実行)
C:Check(評価)
A:Action(改善)
ではなく
DCAP
D:Do (実行)
C:Check(評価)
A:Action(改善)
P:Plan (計画)
つまり、目標に対し、まずは『実行』して早めの『評価』を得て『改善』を考えて改めて『計画』をしてから、また『実行』に移す!
このDCAPを提案致します!
これならば、今まで『計画』に取られていた時間を削減でき、その分スタートダッシュが早くにでき、目標に対する改善点が見えてきます!
実際に僕は、考えるよりまず行動することに重点を置いているので、この行動の方が自分に合っていると思っています。
最近では、スピードが感を大事にしている今の時代には、『PDCA』はすでに古く、これからは『OODA』がふさわしいと言われています。
OODAとは
O:Objective(観察)
O:Orient (仮説構築)
D:Decide (意思決定)
A:Act (実行)
なにやら、PDCAよりちょっと難しい言葉が並んではいますが、内容はとてもシンプルなものです!
『OODA』の内容については・・・
また明日!