目的と手段
昨日、自分の身に起きたとんでもない出来事があったので
タイムリーに記事にします。
僕はランチの時間でさえも、少しも無駄な時間を過ごしたくないので
本を持ってカフェに行きます。
お昼の時間だって無駄にはしない!
— と〜る@朝活営業マン (@tototo_ruda) 2018年12月25日
同僚とランチもいいかもしれないけど、会社の愚痴を言うだけのランチなら正直無駄な時間。
カフェで、サンドイッチ片手に本を読みながら食べれば、時間も場所も確保できて一石二鳥!
いや、今後の自己成長を思えば、一石三鳥にも四鳥にもなる!#昼活
以前は、しっかりとお昼ご飯を食べてからコーヒーを飲みにカフェへ行っていたのですが、だんだんとその経緯が面倒になり、最初からカフェに行けば時間短縮になるじゃないかと思い、最近はもっぱらカフェでパンとコーヒーだけのお昼になっています。
並ばなくていいし、移動時間は短縮できるし、場所を確保して本を読む時間も取れるしで、一石三鳥です。
で、とんでもない出来事の話ですが
昨日、お昼の時間になったので、いつもどおり本を持って会社のエレベーターを待っていたんですね。
そうしたら、同じタイミングで同僚もエレベーターを待っていて、ふと僕の持っていた本に目線を落としました。
『なんで本を読んでるの?』
分かりますか皆さん?
『なんの本を読んでるの?』ではなく『なんで本を読んでるの?』と言われました。
『なんで?』と言うからには、彼は本を読む習慣が全く無いのでしょう。
そこは個人の自由なので大きな問題ではないのです。
問題なのは、僕が『なぜ本を読んでいるか』に即答できなかったことです。
『なんで?』と聞かれ僕は『なんでだろう?』と5秒位悩んで出した答えが
『楽しいから』でした。
なんというボキャブラリーの無さ
なんという語彙力の無さ
上手く答えられれば、今まで本に興味がなかった彼が本を読み出すきっかけになっていたかもしれない。
0→1にできたかもしれないのに、なんという普通な答えをしてしまったのでしょうか…
何より僕が自分にショックだったのが、明確に本を読んでいる理由を答えられなかったことです。
本を読むことは好きなことなので間違えではないです。
好きなことをやっているので、『目的』ではあります。
では、最終的な目的かと言うとそうではなく、その先にある夢や目的のために、読書という『手段』があります。
夢や目的はと言うと、僕の発信から人の心をワクワクさせたり行動してもらいたいことです。
つまり、『影響力がある情報発信者になりたい』ことが夢であり目標でありビジョンでもあります。
ただ、ここも難しいところであり、『影響力がある情報発信者になった』らゴールなのか?
なったからなんなんだ?
なにを持って成功と言えるのか?
その辺は、『影響力がある情報発信者になった』ら見えてくる世界や考えがあるのかなと思うので、今深く考えてもしょうがないか。
まずは『影響力がある情報発信者になる』ための努力をしよう!
と、言うことで今回のブログでは何が言いたかったかというと
今、自分が行っている行動を目的としていないか?
なんのための手段なのか?
自分の目的やビジョンに結びついているのか?
これをいつ誰に聞かれても、自信をもって『言語化』できる準備はしてあるのか?
今回の件で、改めて自分の向かっている夢を『言語化』しようと思った、僕としてはとんでもない出来事でした。