遠慮しない生き方/鳥居祐一:書評
鳥居祐一さん著書の『遠慮しない生き方』を読みましたので、感想を書いていきます!
みなさんは人に遠慮をしてしまうタイプでしょうか?
それとも人の目など気にせず、自分を貫き通すタイプでしょうか?
僕は今でこそ、人の目をあまり気にしないで生きていますが、少し前までは常に他人からの目や評価を気にしていたり、自己肯定感が低い考え方に囚われていました。
ある時、自分を変えようと一歩を踏み出したことがきっかけで、当時とは考え方や生き方も変わって今の僕があります。
そんな当時の僕のように、一歩を踏み出して『変わりたい!』と思っている人に、オススメしたい一冊です!
『遠慮しない生き方』と聞いて、どんな生き方を思い浮かべるでしょうか?
- ありのままの自分
- 自分らしく生きる
- わがまま
- 人に合わせない
どれも正解だと思います。
好きなことは好き
嫌いなことは嫌い
楽しいことは楽しい
楽しくないことは楽しくない
こうやって自分に素直に言葉にできて生きている人は、どれくらいいるでしょうか?
日本人は我慢することを美徳と考えていたり、自分の意見を噛み殺してでも相手に合わせることを配慮とか空気を読むなどと言われており、周りに合わせられない人は弾かれてしまったりする風習がいまだにあります。
『相手を思いやる』という気持ちはたしかに大切ですはありますが、それを相手に強要したり同調圧力を感じさせることはあってはいけません。
この『遠慮しない生き方』を読むと、心が軽くなります。
そして
- 自分らしく生きること
- 健全な図々しさで付き合うこと
- 富と幸せを求めること
- 自分をアウトプットすること
これらを学ぶことができます。
恥ずかしながら、僕はこの本で『鳥居祐一さん』を初めて知りました。
今思えば、もっと早く鳥居さんを知りたかったと思うほど、この本に感銘を受けたほどです。
ぜひ、鳥居さんにお会いしてみたい!
そしてお話をしてみたい!
そのためには、まず遠慮しないで行動してみる!
チャンスがあったら飛びつく!
もしお会いできたら、遠慮しないで話す!
僕も自分に素直に生きてい行こう!
そう思えた素晴らしい一冊でした。