もっとわがままに、自己中に生きませんか?
わがまま
自己中
あまり、ポジティブに使う言葉ではないですよね?
むしろ、『わがまま』や『自己中』は、自分勝手と見られ時には反感を買い、正されることもあります。
しかし、僕が日頃から行っているコーチングや自分”軸”発掘プログラムでのセッションを通じて、色々な人話していく中で
なんと自分に正直に生きていない人が多いことか!
という事がとても多いです。
例えば
- 今の仕事はやりたい仕事じゃないけど続けている
- 会社や上司の指示だけで動いてしまっている
- 誰かの役に立ちたい
- とにかくなにかしたいけど、何から始めたら良いか分からない
などなど、人により悩みの違いがありますが、大きな枠組みであれば、多くの人が自分を中心とした『自分”軸”』で考え話しているのではなく、自分の外にある誰かや環境を中心とした『他人”軸”』で考え話しています。
こういった話や質問が出てきた時に、『〇〇なんですけど、どうしたらいいですか?』と聞かれます。
基本的に僕がお返しする言葉はこうです。
『あなたはどうしたいんですか?』
そうすると
- やりたいとは思っているけど・・・
- 知り合いにやめたほうがいいと言われて・・・
- お金が・・・
- 時間が・・・
- タイミングが・・・
- 今、自分がいる環境が・・・
と、色々と『やらない理由』がでてきます。
そこから、一緒に問いを立てて答えを探しに行くのはコーチの役目なので、もちろん最初はあなたの今のそのままを話してもらえれば大丈夫です!
そしてここから、どんどん深堀りをしていくと、ある一つの考えの傾向が多くなります。
『人の役に立ちたい』
とても素敵な考えです。
しかし、そこからさらに『では誰に対し、どんな方法でどんなことに役に立ちたいですか?』と深堀りをしていくと、そこで止まってしまうことが多いんですね。
『人の役に立ちたい』や『他社貢献』などは、とても素敵で素晴らしいことです!
その上で、一旦立ち止まって考えてみてほしいのは、『あなたは何がしたいのですか?』ということです。
『他社貢献』は貢献という行為を行うことで、その相手が幸せになり、自分は人の役に立てたという充実感や達成感や承認欲求を満たすことが出来ます。
ここで大切なのは、『他社貢献』が『自分が中心』なのか『相手が中心』なのかということです。
相手を思いやる気持ちはもちろん大切です。
ただ、他人ばかりに心や行動が向き過ぎてしまい、自分に向けてあげていることは出来ているでしょうか?
人が求めていることより、あなたがやりたいことは何でしょうか?
僕はもっと、自分に正直になり、『もっとわがまま』に『もっと自己中』に考え生きていってもいいんじゃないかと思います。
ここでいう『わがまま』『自己中』というのは、人や社会に迷惑をかけてでも自分のやりたいことを優先させろと言っているわけではなく、自分に正直になろうということです。
『他社貢献』においても、相手を中心に考えるのではなく
- 自分がどうしたいのか?
- 自分が何をやりたいのか?
- 貢献した先に、自分は何を得られるのか?
- 充実感?達成感?承認欲求?
こういった、自分を中心に考えたっていいんです!
しかも、ここから更に自分の深堀りができると、なお良いです!
上記の『自分中心』を軸に
- なぜそう思ったのか?
- なにをやりたいのか?
- なにができるのか?
- 自分が大切にしていることは何なのか?
その先に、きっと『ありたい自分』が見つかってきます!
自己中に生きたっていいじゃないですか。
だって、自分の人生なんだから。
自分がやりたいことをやり、自分の人生を自分らしく生きていく。
自分に正直に生きていたら、やっていたことがたまたま人の役に立てて、なおかつその人が幸せになれた。
そのぐらいの気持ちでいる『自己中』で生きてもいいと思っています!
皆さんも『自己中』で生きていきませんか?
ではまた!
【告知】
3月 5日(金)20時
3月 6日(土)10時
3月12日(金)20時
3月13日(土)10時
にて『自分”軸”発掘プログラム』の無料体験会をオンラインで開催します!
本日のブログでの『自己中』や『ありたい自分の見つけ方』についての考え方や生き方について、より詳しいお話もしますので、ご興味ある方は、ぜひ下記ページよりお申し込みください!