お金を払ってまで得る情報とは?
前回のお金の話
自己投資にお金を出せていますか?って話です。
このブログの最後は、最近はネットで調べれば情報は無料で手に入るのに、なぜわざわざお金を払ってまで本を買って、時間をかけてまでセミナーを受けたりするのか?で終わらせました。
あくまで僕の考えではありますが、お金を払うことによりお互いの責任感があると思っています。
例えば、お金を貰う側であれば、買ってもらえる内容を書く必要があり、自分が何を伝えたいのかを一生懸命に考える。
セミナーであれば、お金を払って参加してくれた人に、なにを伝えてなにを持って返ってもらえるかを必死に考える。
そこで結果を出せなければ次回が無いかも知れない。
お金をもらうことに責任感があります。
お金を払う側にも責任感があります。
自分のお金を、浪費ではなく投資にする責任。
また、せっかくお金を払ったんだから、学ばなくちゃ損!とも思うでしょう。
本来なら、前向きに自主的に自分から『学ぶ』ことが大事ですが、『お金を払ったんだから!』という気持ちでも僕はいいと思っています。
これがお互いに無料だったらどうでしょうか?
提供する側は、自分の知識や才能をいつまでも無料で渡していると、モチベーションも高まらないですし、希少性もなくなります。
また、受け取る側も無料だと分かると、真剣に見聞きすることもなくなり、無料があたりまえだと思い込み、いざ有料になった時に反発します。
『今までは無料だったのに!』と。
ネットの情報に価値がないかというと、そんなことはありません。
有料の情報は全てに価値がるのかというと、そんなことはありません。
結局は、情報の価値の見極めが必要になります。
では、どうすれば見極められるようになるのか?
無料の情報も有料の情報も、とにかくアンテナを張って情報収集をして、取捨選択をしていくしかありません。
自分にとってなにが有益でなにが無益なのか
なにが有意義でなにが無意味なのか
なにが役立ってなにが役に立たないのか
どんどん吸収してどんどん捨てていってください!
そうすることで『この情報は無料でも手に入る』『この情報は有料じゃないと手に入らない』などが分かってくるようになります。
ただ一つだけ言えるのは
有料は有料なりの価値があり、無料はしょせん無料でしかない
ということです。
今の時代、情報を持っていることは、お金や権力を持っていることより強い時代です。
そんな貴重な情報は時にお金となり、時に力になります。
そんな『情報』は簡単には外に出ずに、有料でも手に入れるほどの価値があるのです。
そこには新たなビジネスチャンスが転がっていたり、あなたの人生を大きく変えるほどの出会いがあるかもしれません。
自分から情報を取りに行けるか?
お金を払ってでも学びたいと思えるか?
その情報に価値を見い出せるか?
今後、情報を持っていることは大きなアドバンテージになります!
ぜひ、自分から学んでいきましょう!