学びにお金を出していますか?
今日はお金のお話
皆さんは『学び』にお金を出しているでしょうか?
学生であれば『学費』や『塾費』など、絶対的に『学び』にお金がかかることもあるでしょう。
しかし、大人になった今はどうでしょうか?
社会に出て働きだして『お金を貰う側』になった今、『学び』にお金を出しているでしょうか?
なんて偉そうに書いている僕は、数年前までは『学び』に一切のお金を出していませんでした。
自分で稼いだお金は自分の好きなことに使う、いわゆる『お金の浪費』をしていました。
今のように本を読んだりセミナーに参加したりと、勉強することは全くなかったです。
そんな僕だからこそ言いたいのですが
若いうちから『学び』にお金は出したほうがいい!
何かを始めることに年齢は関係ないけど、それでも早ければ早いほどいいよ!
ちなみにビジネスパーソンのなんと6割が本を読まないそうです・・・
しかし普段から本を読まない人に
『本は読んだほうがいいよ』
『本は教養になるよ』
と、言ったところで興味が無いのだから、逆効果ですよね。
昔の僕が同じことを言われたら、『いや、結構です』と断っています。
しかし、これからは『人生100年時代』
子供だけではなく、大人も学ばないと生き残れない時代です。
そこで冒頭の質問に戻りますが、皆さんは『学び』にお金を出しているでしょうか?
『出している!』という人がいたら、とても素晴らしいことです!
月に1,000円だろうが月に数十万円だろうが、学びにどれだけの時間と、どれだけのお金をかけるのかは人それぞれですが、今回は一つの参考として僕が毎月いくら『学び』にお金を出しているのか、ざっくり計算しました。
- 本
- オンラインサロン
- 懇親会
- セミナー
ざっくりいうと上記4つに『学び』のお金を出しています。
まず本ですが、毎月約5冊の本を購入していて、1冊『1,800』円とすると
5冊 ✕ 1,800円 = 9,000円
次にオンラインサロンですが、僕は今『樺沢塾』と『ウェブ心理塾』の二つに入っています。
一時期『箕輪編集室』にも入っていたのですが、今は退会してしまいました。
樺沢塾 :1,620円
ウェブ心理塾:5,000円
また、オンラインサロンのセミナー後には『懇親会』があり、僕は『懇親会』はお酒の席ではありますが、登壇された先生と一対一ではなしができることから、『学びの場』だと考えています。
ですので『懇親会』も『学び』としてお金を出しています。
懇親会:5,000円
最後にセミナーですが、これはちょっと微妙です。
なぜなら、上記のオンラインサロンで実際にセミナーとして参加していますし、それ以外にも気になるイベントやセミナーがあれば追加でお金を出して学んでいます。
ここはざっくりと
セミナー:5,000円
という内訳になり合計では
25,620円/月
となります。
これが『多いか少ないか』『高いか安いか』は人それぞれだと思いますが、一つの参考として感じていただければと思います。
ただ、『学び』にお金をかけていない人からすると『そんなにお金出してるの!?』!?と思われるかもしれません。
昔の僕なら絶対に思ってました。
これはおそらく、『学んだことが将来につながるか分からない』からじゃないかなと思います。
大人になればなるほど、毎日の仕事に追われ、そもそも『学ぶ時間』を取ることが難しくなり、自分の仕事の役に立つか分からないことに『時間とお金』をかけることに無駄だと感じてしまうのではないでしょうか?
たしかに学んだことが全部活かされるかと言われれば、結論は『NO』です。
でもそれは『本を読んで満足』『セミナーを受けて満足』『人の話を聞いて満足』であれば、何一つ将来の役に立ちません。
大事なのは『学んだこと』『インプットしたこと』を『どれだけアウトプット』して『いかにフィードバックを受けた』かです。
最近は、ネットで調べれば情報は無料で手に入る時代です。
ではなぜ、わざわざお金を払ってまで本を買ったり、時間をかけてまでセミナーを受けたりするのでしょうか?
その話はまた次回・・・