『営業の魔法』:読書感想
中村信仁さん著書の『営業の魔法』を読みましたので、感想を書いていきます!
この本の初版は、2007年ですので、もう10年以上も前の本になります。
しかし、書いてある内容は今の営業にも使える内容であり
全く遜色ありません。
むしろ、営業に悩んでいる人にこそ読んでほしい本です。
売れる営業マンに成るためと言うよりは
『この仕事を通して誰を幸せにしたいのか?』
という、営業の仕事のありかた、心構えを書いた本だなと感じました。
これまで読んできた、営業手法を書いた本ではなく
一人の主人公が成長していく過程を描いた『サクセスストーリー』になっており
あたかも自分も一緒に成長できているかのような、共感を得ながら読めるのがとても見やすいです。
12個の『営業の魔法』
営業の仕事のあり方について書かれていると言いましたが
ちゃんと営業手法についても書かれているのでご安心?ください。
本の中では、営業手法について『12個の営業の魔法』として書かれています。
- 瞬間の沈黙
- 人間力
- 売らない営業
- 既成概念
- 応酬話法
- 二者択一話法
- イエス・バット話法
- 質問話法
- 類推話法
- 推定承諾話法
- 肯定暗示話法
- ポジティブ・シンキング
これは売るための手法ではなく
目の前の人の問題解決をすることで、相手の役に立つための手法です。
間違えないでください。
何度か僕のブログでも書いていますが
お金が先ではなく、信用が先なのです。
営業としてもストーリーとしても素晴らしく完成された本ですので
まだ読まれていらっしゃらない方は、ぜひ一読を!
最後は涙しちゃうかも。。。
------- ビジョン ----------------------------------------------------
私のビジョンは、営業を通じて
『沢山の人に出会い』
『沢山の信用を得て』
『沢山の人の役に立ちたい』
という事です。
また、営業は辛く苦しい仕事ではなく
楽しみながら社会貢献できる
素晴らしい仕事だと伝えていくことが目標です!
PCのご購入のご相談がございましたら、お気軽にお声掛けください!
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