『INSIDE SALES インサイドセールス 究極の営業術』：読書感想

水嶋 玲以仁さん著書の『INSAIDE SALES インサイドセールス 究極の営業術』を読み終えたので

私なりの感想を書いていきます。

インサイドセールス 究極の営業術 最小の労力で、ズバ抜けて成果を出す営業組織に変わる

私が『インサイドセールス』に興味を持ったのは

今の営業部署に異動したことがきっかけでした。

それまでは、私が行っていた営業は『無形営業』でした。

いわゆる、サービスの提供ですね。

そこで約2年半、営業行ってきたのですが

遡ること半年前に、今の部署に異動しました。

そこでの営業は、以前とは反対の『有形営業』

形あるものを売る営業です。

今現在、PCや周辺機器の販売、ITサービスのソリューション営業を行っています。（宣伝）

大きなくくりで言えば『営業』なので、やらなくてはいけないことは変わらないのですが

やり方があまりに違いすぎて驚きました。

以前の営業は、訪問営業をメインとした『フィールドセールス』

今の営業は、ほぼ社内にいて電話とメールだけで受注とアフターフォローもする

『インサイドセールス』なのです。

正直、これまでは訪問にさえ行ければ、商談の場の雰囲気づくりや喋り方、伝え方でどうにかなっていた部分もありました。

それが一転、電話とメールだけで完結しろと言われても

やり方が全くわからないのです。

どうすればいいんだろうと悩んでいたときに出会ったのが

『インサイドセールス』という言葉でした。

ただ、言葉として知っているだけで、実際にどういう行動をしているのかがさっぱり分からず

ネットで調べても、いまいちイメージがつかない。。。

発祥はアメリカらしいが、まだ日本ではメジャーとは言い難そうな手法でした。

そんなときに、毎朝見ているニュースアプリで見つけたのが

この本『INSAIDE SALES インサイドセールス 究極の営業術』です。

これしかない！と余裕の0.2秒で購入

見ごたえのある内容でしたが、内容を書いていくよりは

この本を読んで私が何を感じたのかを感想として書いていきます。

正直、『インサイドセールス』については

訪問しないで成約が取れるんだったら、効率もいいし楽だよな。

商談がで成約できているんだから、電話でだってできるだろう。

って思っていた時期が私にもありました。

結果から言うと間違えです申し訳ございません。orz

一口に『インサイドセールス』と言っても

会社

商材

人員

ツール

色々な影響によって、マーケティングよりなのかフィールドセールスよりなのか

いやいや、どちらでもあるしどちらでもないし

と、ちょっとややこしいです。

一つ言えるのは、SFAなどのツールを導入したからと言って

『はい、インサイドセールスです。』ではなく

どうすれば上手く活用できるかが、とても重要なんだなと感じました。

導入までの流れ、導入後の社員の育成、テレアポとの違い、メリット・デメリットなど

会社ごとの悩みやいきさつを、詳細に赤裸々に綴ってありますので

これから導入する人や企業にとても分かりやすいと思います。

まとめると

ただ導入すればいいってもんじゃないんだよ

と、とても簡潔にまとめました。

内容はもっと濃くて本当に勉強になることばかりです。

おそらくこれからの営業は、インサイドセールスが主流になっていくでしょう。

営業は人が行うものだと、たかをくくっていると

将来的には、かならずAIに取って代わられます。

人しかできないことは人がやる

機械でできることは機械がやる

近い将来、こんな働き方になるでしょう。

だからと言って、全てが機械が行うのかといえばそうではなく

きっと人の気持ちだとか、なんとなくの勘も少なからず必要です。

でもAIに代わることが悪いことではなく

むしろAIがやってくれることで、人はもっと人と接する時間が増えるのです。

だから、結局は人対人になるんですよね。

大事なのはコミュニケーションと信頼。

『インサイドセールス』にはそんな可能が秘められていると感じました。

ウチの会社も営業支援ツール入れてくれぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ！！！！！！！！！！！

-------　ビジョン　----------------------------------------------------

私のビジョンは、営業を通じて

『沢山の人に出会い』

『沢山の信用を得て』

『沢山の人の役に立ちたい』

という事です。

また、営業は辛く苦しい仕事ではなく

楽しみながら社会貢献できる

素晴らしい仕事だと伝えていくことが目標です！

PCのご購入のご相談がございましたら、お気軽にお声掛けください！

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