対話することの大事さ
皆さんは考え事をする時、『一人で考える派』ですか?
どれとも『人と会話して考える派』ですか?
もちろん、考える内容によって一人だったり相手がいたり、それこそ大勢と会話をする機会もあると思います。
僕は、日頃は一人で考える傾向が強く、結構悩んだ挙げ句にどうにもならなくなってから人に相談することが多いです。
もちろん、課題や悩みがある時に、まずは自分で考えるのは大事なのですが、やはりそこは一人の限界があり、人に聞くことで意外とあっさりと解決することがあります。
そしてこれは答えてくれる人にもよるのですが、疑問や悩みを聞くと
- 答えを言ってくれる人
- 答えへ導いてくれる人
- 答えへのきっかけを教えてくれる人
など、人によって様々な答えが出てきます。
どの人が良いか悪いかという判断をしたいのではなく、分からないことを一人でいつまでも考え込むのではなく、人に聞き対話をすることで自分の視点にはなかった目線で物事を捉えることができるのです。
僕はこの現象をよく二次元と三次元でお話しています。
自分一人で考えていると、深堀りをして考えているようで、実は同じところをグルグルと回ってしまい、結局スタートに戻ってしまうことがあります。
図にするとこんな感じです。
自分では深ぼって考えているはずが、同じところをグルグルと回り続け結局答えが出なくなってしまう、二次元な考えに陥りやすくなります。
しかし、本来『考える』というのは三次元で深ぼっていく必要があります。
そのためには、一人ではなく考えるのではなく、人と対話することで考えを深堀りしやすくなります。
図にすると下記のような感じです。
ここで答えをすぐに教えてくれる人もいれば、あえて問いかけ聞いてきた人の口から言語化させる人もいます。
どちらにせよ、人と対話をするということは、物事を二次元から三次元へと変えることができ、本質へと近づくことができるようになります!
- 人に聞くなんて恥ずかしい
- プライドが邪魔をする
- 貸しなんて作りたくない
などの方は、また別にマインドセットのお話をしよと思います。
一人で悩まずに人に聞いてみる
人から聞かれたら、一緒に悩んでみる
二次元の考え方ではなく三次元の考えかたを意識してみて下さい!
ではまた!