『七つの会議』:映画感想
池井戸潤さん原作の映画『七つの会議』を観てきましたので、感想を書いていきます。
サラリーマンは辛い・・・
観ている最中も、観終わった後も『サラリーマンは辛いなぁ・・・』と思っていました。
そして、立場が違えば考え方も違う
考え方が違えば悩みも違う
悩みが違えば行動も違う
正義とはいったいなんなのか?
そう問われる、とても魅力のある映画でした!
なにより、日本企業の体質というか良くも悪くも『風習』があり
それにより、自分が意図していなかったことまで起きてしまい、それが最悪の事態を引き起こすことまで・・・
ドラマ:半沢直樹でもあったセリフですが
『部下の手柄は上司のもの、上司の失敗は部下の責任』
まんまこの通りの責任のなすり合いが面白い反面、現実の企業でも起こっていることにゾワッともしました。
主人公の八角とは何者なのか!?
『働く事』の正義とは!?
日本をゆるがす大事件とは!?
池井戸潤さんの原作に豪華俳優陣の演技力!
絶対に観て損はさせない映画です!
まだ観ていない方は、ぜひ早めに映画館でご鑑賞ください!