捉え方一つで考え方が変わる
有名な営業の話を2つ
靴のビジネスマン
アフリカのジャングルの奥地のとある村に、靴を売っている1人のビジネスマンがやってきました。
彼は、日本の本社から派遣され新規の顧客を探しているビジネスマンAです。
彼は村に着くと、愕然としました。
村人が誰も靴を履いていないのです。
ビジネスマンAはすぐに会社へ電話をしました。
A『社長、この村はダメです。誰も靴を履いていないので、売ることができません。』
後日、別の企業のビジネスマンBが同じ村にやってきました。
彼は村に着くと、とても喜び、すぐに会社へ電話をしました。
B『社長この村は最高です!誰も靴を履いていないのです!全員に靴を履いてもらえるチャンスがあります!』
エスキモーに冷蔵庫を売る
エスキモーとはカナダの最北端にある気温マイナス40℃にもなる極寒の地です。
そんなところにどうやって冷蔵庫を売るのか?
『それだけ寒いなら、冷蔵庫なんていらないじゃん』って思いますよね?
それは、あなたが『冷蔵庫は食材を冷やすもの』と知っているからです。
エスキモーの人たちは逆の考え方で『冷蔵庫は食材が凍らないように保温している』のです。
つまり、『冷やす』ためではなく『凍らせない』ために冷蔵庫を使っているのです。
この2つの話で何が言いたいのかというと
物事の捉え方や考え方で、ピンチはチャンスに変えられるのです!
表面だけを見て、『これはダメだな』とすぐに諦めるのではなく、物事の本質や深掘りをすることで、可能性はいくらでもあります!
ぜひ、多角的な捉え方を!